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2016/04/02

 メジャートランキライザーには全てといってよいくらい錐体外路症状を筆頭とするパーキンソン病のような副作用があるもので、どうも私はこの頃またこの副作用につかまったらしい。といって備えがないわけではなく、副作用をとめる薬があった、私の場合はアーテン。しかれど薬は薬、これにも副作用があって、今はそっちの副作用でどうにも不快になっている。

 整理するとメジャートランキライザーの副作用止めのパーキンソン病薬の副作用が出ている。副作用止めの副作用が出たので、それを鎮ませる副作用止めというと、今度は吐き気止めなんだろうけどそんな風にイタチごっこして数珠のようになってはバカバカしいにも程があるので今日は無理せず安静にした。

 具体的には悪心、吐気。喉の奥で小さな火が居座ってチリチリ言いながら食道を上へ下へとさすらい続けている。走られるたびにむかつきが従いてくる。これでは何も喉を通らないかとおっかなびっくり食べてみるとすとんと胃に落ちていく。さて酒はどうだ、と今試しているがこれも飲める。なんだか脳みその信号が誤作動を起こしているかのように、痛覚だか神経だかなんだかしれないが悪心を感ずるよう送っていて、その実トイレへ駆け込むような事にはならず、えずきもないんだから意地悪されているような心地だ。

 そんなわけで寝れば治るだろうからこのまま酒を入れて寝てしまおう。

 本は全然読めなかった。