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2016/05/14

 やはり快調らしい。サクサクっとジョン・レノン対火星人を読めた。感想を書けるほど頭の中で言葉が結実していかないから感覚的な言葉にするしかないのだけど、優雅で感傷的な日本野球やさようなら、ギャングたちより、まだわかりいい、という感じ。小説らしさがある。はっきり言ってしまうと高橋源一郎は苦手で、彼の競馬の予想も好きではないのだけど、読んでおかないとまずいと思って読んだ。

 解説の内田樹の方が、なんだか戸惑って書いているような気がする。内田樹自身が恐らく高橋源一郎の表すポストモダンについていけてない、大丈夫だ、多くの読者もついていけてない。

 内田樹の甥っ子さんが私の同期にいた、大学院の。これは何処まで言って大丈夫なのかわからないが、プライベートの方はとても社交的でかつ人を笑わせる人物だ。現在博士課程にいる。川端康成研究で第一人者になるだろう。それで何か痛い思いでもしたのか叔父の事を本人は全く話さない。何かの処世術かもしれないが、往々にして、身内に有名人がいる人は本当にその事を隠す。それが凄いと思う。

 私だったら自慢してまわるだろう、私が偉いわけでもないのに。

 

 という事で土日がやってくる。ちょうどよく読書の方では休むことになるので、月曜からドストエフスキーの白痴に手をつけよう。積読がもう4,5冊になってきているのだが、ドストエフスキーの上下巻は圧倒的な存在感を発している。早く読み始めたいのに、かなり苦労する読書になるとわかっているからチラチラ背表紙を見ていたのだが、女の子のパンツじゃあるまいし、片付けよう。

 土曜競馬は京王杯スプリングカップをやろうとは思っているが今の所予想してない。明日の馬場がどうなっているんだか全くわからない。

 明日より傷んだ部分をカバーするBコースになる。セオリーから言えば逃げ先行有利な馬場になる。ただ古馬のGIIともなれば馬場の傾向を馬の力が普通は凌駕するものだから恐らく差しが全くダメというわけにはならないだろう。そうするとサトノアラジンが軸でいいんじゃないかと今の所思っているが。